原子力、火力、地熱発電所等の安全・安定運転へ寄与し、エネルギーの安定供給を守ります。お客さま設備の停止ゼロの達成を目指し、計画外停止ゼロを目標としています。
FUTURE
未来へのサステナブルな取組み
これまで電力事業を中心に成長をしてきた西日本プラント工業株式会社。
この先の未来では「安定供給」「環境保全・脱炭素」「防災・減災・国土強靭化」
未来に向けて「少子高齢化社会への対応」の4つの社会課題に注力するとともに
新たな社会課題を模索し持続可能な社会の実現に向けて果敢に挑戦していきます。
未来への姿勢として、サステナブルな取組みをご紹介します。
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エネルギーの安定供給
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電源の低・脱炭素化
バイオマス、風力、水力、地熱等の再生可能エネルギーのメンテナンス案件等への参入を目指します。九州域外を視野に入れた発電所、工場等への展開に取り組み、2023〜2030年度累計で20件以上を目標としています。
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新たな分野における安定供給(食糧)
養殖事業を通じた食糧の安定供給への貢献(事業の定着)を目指します。九州電力㈱、ニチモウ㈱、㈱井戸内サーモンファームと共同で「フィッシュファームみらい合同会社」を設立し、事業定着に向けてさまざまな支援に取り組んでいます。
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新エネルギー事業への参画
出稿派遣や受入れ、実証試験の実案件等によって、蓄電池・水素・アンモニアなどの新エネルギー事業に参画し、電源の低・脱炭素化を推進します。2023〜2030年度累計で50件以上を目標としています。
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自動化・省人化の推進
スマート保安、省人化・省力化に繋がる技術の確立を目指しています。デジタル保安サービスの技術確立(発電所の集中監視、遠隔監視システム、安全見守りシステム等)を目指します。2023〜2030年度累計で実証・検証・展開を30件以上を目標としています。また省人化や省力化に繋がる技術の獲得(指示書、工事計画書等のデジタル化)も進めていきます。
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電化・省エネの推進
社有設備更新・建替え時の電化・省エネ設備の積極的な導入、本店ビルへの太陽光・蓄電設備の導入(2025年度目標)、社有車のEV化(2027年度100%目標)を進めます。
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強靭な社会インフラへの貢献
公共工事を通じた社会インフラへの貢献を目指し、防災・減災・国土強靭化に努めていきます。2023〜2030年度累計で240件以上の公共工事受注を目標としています。
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働き方改革の推進 / ダイバーシティ
社員の心身の健康保持・促進のため、時間外労働の削減やワークライフバランスの充実を目指し、フレックスタイム制の導入準備を進めています。またライフステージを考慮した制度を導入(テレワークなど)して女性社員割合の増加、高齢者・障がい者雇用推進に向けた取組みを進めます。