本格的ブロックエ法
タービン発電機据え付け工事で導入

九州電力味では相浦発電所(新)1号機から、発電所建設にメーカー据え付け方式を採用。当杜は、この工事でボイラ設備据え付け及び計装工事を三菱重工業昧長崎造船所から、タービン発電機据え付け及び計装工事、電気設備工事を東芝電気工事昧(現東芝プラントシステム(株)から受注し施工した。この時期はメーカーの施工法が格段の進歩を遂げ、この建設工事のうちタービンタービン発電機・発電機据え付け工事において、九州電力昧の発電所建設工事で初めて本格的なブロックエ法(※)が導入され、当社はそのエ法による施工を完工した。

※ブロックエ法…プラントの機器をいくつかの塊に分けて製造し、最後に組み立てて完成させるエ法