テルハ工法
ホイスト1台で据え付けまで

松江市の新ごみ処理施設建設工事では、15トンの仮設ホイスト(モータを使い重呈物を巻き上げる装置)1台のみで機器の取り込みと据え付けを行うテルハエ法(※)が採用された。この工事では、ホイストを有効かつ効率的に使用することが工程を管理する上で重要となった。また、狭いエリアでの施工で、かつ輻較作業が多い建設現場であったが、施工計画や安全対策など日々の調整を行い、工事を完遂した。

※テルハエ法…テルハ(レールに沿った移動のみを行うクレーン)を使用して施工するエ法