1984-1993

経営革新に挑む

将来を見据えて新規事業に進出していくとともに、さらなる躍進を目指した指針を策定し、それに邁進した。

1984

1984.7.4

九州電力㈱川内原子力発電所1号機建設工事完成

当社初の1次系据付工事を施工。国のPWR(加圧水型原子炉)改良標準化モデルプラントに指定され、工程短縮工法が採用された。

1984.10.21

上五島石油備蓄基地の起工

1985.1

海外自主研修制度発足

外国語の実践力やチャレンジ精神等の鍛練を目的として発足。異文化への対応に必要な感覚と行動力を身に付けた国際人を目指した公募による研修。

1985.9.27

九州電力㈱川内発電所2号機建設工事完成

1985.11.28

九州電力㈱川内原子力発電所2号機建設工事完成

1986.4.26

チェルノブイリ原子力発電所で事故発生

1986.10.1

CADを導入

1987.6.18

九州電力㈱苅田離島用太陽光試験発電所工事完成

1988.4.4

ホストコンピュータ導入

1989.2.1

本店に開発工事チーム設置

第8代社長 久米 一郎

在任期間:1989年3月〜1996年6月

1989.6.30

九州電力㈱松浦発電所1号機建設工事完成

九州電力㈱初の石炭専焼の大容量火力発電所。

1990.10.4

大分エル・エヌ・ジー㈱LNG基地建設工事完成

1991.6.20

九州電力㈱新大分発電所1号系列完成

1991年の工法

エリア工法

配管工事のコスト低減策

1992.6

中部電力㈱碧南火力発電所2号機建設工事完成

1993.2.15

長期経営ビジョン“BIG21”スタート

今後も「人間を尊重する会社」「技術を売る会社」「社会に奉仕する会社」であり続けるための経営ビジョン「BIG21」を策定し、四つの企業目的を制定した。

1993.3

自動化・省力化装置の開発に多関節ロボットを導入

1993.4

中部電力㈱碧南火力発電所3号機建設工事完成

1993